熊本・大分の両県で相次ぐ地震からの復旧復興に向けた財政措置ですけれども、安倍総理は平成28年度予算の予備費の活用を指示したことに加えて、必要ならあらゆる手段を講じていきたいとして28年度補正予算案の編成の可能性にも言及されています。予備費の活用の方向性と補正予算の必要性について大臣はどのようにお考えになりますでしょうか。 まず、この度の熊本の地震によって亡くなられた方々、また被災に遭われた方々に対して心から哀悼の意と併せてお見舞いを申し上げる次第です。今、予算の話が出ていましたけれども、当然のこととして補正の前にまずは予備費、3,500億円の予備費が平成28年度予算で編成してありますので、その中でまずは対応すると。幾らかかるかという話はまだ全然上がってきているわけではありませんから、そういったものを全部足して、各省、各現場から上がってきたものを検討させていただいて、その上でという話になりま
財務総合政策研究所が 「女性の活躍に関する研究会-多様性を踏まえた検討-」 の報告書を取りまとめました財務総合政策研究所は、平成27年9月から平成28年1月にかけて「女性の活躍に関する研究会-多様性を踏まえた検討-」(座長:加藤久和 明治大学教授)を開催しました。今般、研究会における議論を踏まえた論文からなる報告書を取りまとめました。 研究会では、多様な委員の参加を得て、人々の意識や働く場の状況、保育ニーズの多様性に関する知見を深め、社会・経済の持続性を展望する上で不可欠な「女性が活躍できる環境の整備」について議論を行いました。 女性の活躍と男性の家事・育児参画は表裏一体として推進されるべきものであり、女性の一層の活躍のために、性別役割分担にかかる意識改革のほか、働き方と評価の改革、育児環境の充実が必要とされました。 なお、本報告書の内容や意見はすべて執筆者個人の見解であり、財務省あるいは
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