川崎中１殺害 動機はねたみ？慕われる上村君に「むかついた」 ― スポニチ Sponichi Annex 社会川崎中１殺害 動機はねたみ？慕われる村上君に「むかついた」 川崎市川崎区の多摩川河川敷で中学１年上村遼太君（１３）が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された少年３人のうち主犯格とみられる１８歳の少年が「カミソン（上村君のあだ名）が慕われていることに、むかついた」と供述していることが４日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、少年は１月中旬に上村君を激しく暴行した。２月１２日に上村君の知人らが少年宅に抗議に訪れた際のことを「カミソンのためにこれだけの人が集まったと思い、頭にきた」と供述。川崎署捜査本部は、上村君へのねたみが事件の動機の一つだったとみて調べている。 この暴行をめぐっては１月下旬にも、上村君の別の友人が抗議し、謝罪させていたという。 これまでの取材に、上村君を知る人たちは、上村君はいつも笑顔で明るい人柄だったと語っている。 また、少年３人と上村君の計４人が
