WebブランディングはWebの様々なチャネルを活用し、ブランド・エクイティを築く事。単にWebサイトを通じてイメージの関連付けを行う事ではありません。商品にそれ以上の価値を与えるブランド・エクイティ。それを構成する要素は主に3つ:ブランド・アウェアネス、ブランド・イメージ、そして、ブランド・ロイヤルティ。ブランド・イメージには「連想」だけでなく、「品質」も含まれます。 ブランド・アウェアネス ブランド・アウェアネスには広告とパブリシティ、そしてWeb特有の検索が存在します。商品カテゴリーによって、どのチャネルを活用すべきかは異なりますが、WebだけではROIが低い場合(検索ニーズが無い、広告のターゲティングが不十分など)は、マスメディアやパッケージなど、他のタッチポイントとの連携を重視すべきです。 ブランド・イメージ ブランド・イメージのクオリティに対し、Webでは商品特徴やパフォーマ
WEBプロモーションエージェンシー 株式会社FICC inc.代表取締役社長 荻野英希(おぎのひでき)のブログ。外資系ブランドのWEBコンテンツの企画、制作、運営、プロモーションから戦略的なマーケティングまで、総合的なプロデュースを手がける筆者のノウハウや考察について紹介します。「名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方」という本を読みました。昔から文章を書くのは好きでした。しかし大したノウハウも無く、最近は人に読ませるというよりも機械に読ませる事を重視してきたと思います。この本を読んで、コピーライティングも根本的にはSEOと似ていて、ポイントは読み手を理解する事だと思いました。USPを割り出す。ターゲットを決める。買うメリット、買わないデメリットを割り出す。ターゲットに持たせたい感情を決める。あとは伝えるために視点を変えたり、ユーザー自身とつよく結びつけ、キャッチを作る。そんなところから始め
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