国立故宮博物院観光の見所やポイント 国立故宮博物院の概要 国立故宮博物院は台北の郊外士林区にある博物館です。 「故宮」とは「古い宮殿」のことで、この博物館には中国の昔の宮殿に収納されていた中国歴代皇帝の所持品が収蔵されています。 広大な敷地に作られているため、入口から本館までは200m離れていおり、歩いて5分くらいかかります。 入口には白い大きな門があり、この門の上部中央には孫文が好んだ「天下為公」(天下は公民のためにある)という言葉が書かれています。 また本館の隣には「至善園」という美しく広大な庭園があり憩いの場になっています。 国立故宮博物院の展示物の楽しみ方① 国立故宮博物院には65万点もの展示物が収蔵されているため、すべてを見るには8年かかると言われています。 本館は3階建てで、各階ではテーマ別に展示物がアレンジされています。 3階から始めて次は2階そして1階という順路で鑑賞するの