前回に、 WordPressのテーマデザインでよく使うPHP構文、if文について という記事を書きました。 PHPプログラムにおいて、if文は、いわゆるPHPの制御構造、条件分岐と言いまして、その条件式がTRUE(当てはまる)の場合にのみ、処理を実行するPHP関数です。なので、その条件式がFALSE(当てはまらない)の場合には、if文の中は無視されて何の処理も行われません。 そこで、その条件式がFALSE(当てはまらない)の場合にも、何かしらの処理がしたい場合があると思います。 そのような時に用いるのが、PHP構文のif-else文です。 なお、if-else文は、if文と同様に、他のif文やif-else文の中に何重にも入れ子ができるので、柔軟に対応ができます。つまり、if文やif-else文の中にさらにif文やif-else文を書くこともできます。 具体的な使い方の説明を致します。 i