大阪府警は21日、ガールズバーを経営する牧大輔容疑者(30)=大阪市天王寺区国分町=と同店で働く少年(18)を労働基準法違反(最低年齢)の疑いで逮捕したと発表した。府警は20日夜、大阪市内の7店舗を捜索し、接客などをしていた中学生や高校生ら23人を保護したとしている。牧容疑者は調べに「店で誰が働いていたかは知らない」と供述。少年は責任者ではないとし、いずれも容疑を否認しているという。 少年課によると、牧容疑者らは昨年11月中旬、大阪・京橋(同市都島区)のガールズバー「Stylish(スタイリッシュ) Bar(バー) Raffine(ラフィーネ)」で、少女2人(当時中学1年)が中学生と知りながらアルコールを提供させるなどした疑いがある。少女は「知り合いから紹介してもらった」と説明しているという。 昨春、府警に「京橋で中学生が働くバーがある」との情報が寄せられ、牧容疑者が都島区内で複数の店を営
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く