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ブックマーク / www.47news.jp (4)

  • 「ぐりとぐら半世紀 姉妹が育てた物語」(下) : てくてくjapan - 47NEWS(よんななニュース)

    ~語りかける絵の面白さ~  ロングセラー絵「ぐりとぐら」(福音館書店)。表紙では2匹が並んで歩いているが、最初の場面では突然背中を向けている。始まり方が意外性に満ち、ついページをめくりたくなる。 「仕事のことになると作者の 中川李枝子 さんと、妹で絵を担当する 山脇百合子さんは、基的に編集部を通してやりとりをされます」と話すのはシリーズ6作目「ぐりとぐらとすみれちゃん」を担当した5代目編集者の 井上博子さん。 中川さんは、青色インクの万年筆で200字詰め原稿用紙にストーリーだけを書く。場面割りはしない。書き上がった原稿は担当編集者を介し、山脇さんのアトリエに。 山脇さんが文章からイメージする場面を鉛筆で描いたラフ画を作り、それを編集者がまた中川さんに。そんな往復を繰り返し、絵は完成する。 「ももたろう」など自身の絵もある初代担当編集者の松居直さんは、絵について「単純な線画だけれども

    banachan
    banachan 2015/02/20
  • 「ぐりとぐら半世紀 姉妹が育てた物語」(上) : てくてくjapan - 47NEWS(よんななニュース)

    ~ にっこり笑えるお話を~ 双子の野ネズミが森に出掛け、大きな卵を見つけた。2匹は巨大なフライパンでカステラを焼き上げる…。1963年12月に発行されたロングセラー絵「ぐりとぐら」。青い服を着ているのが「ぐり」、赤い服が「ぐら」だ。 作者の中川李枝子さんは当時、東京都世田谷区の保育園に勤務する保育士。福音館書店の編集者だった松居直さんから、月刊誌「母の友」への依頼を受けて書いた。 出来上がった物語の題は「たまご」。話の展開がリズミカルで、驚きがあった。戦後児童文学を育てた一人である松居さんは、一読し「これは絵になる」と直観した。 松居さんは早速、大学生ながら童話の挿絵を描いていた中川さんの妹の 山脇百合子 さんを訪ねた。「『絵なんて描いたこと、ありません』と一蹴されましたが、色を付ければいいんだよ、と説得した。作家は緊張しない方がいいんです」と振り返る 「母の友」に掲載された「たまご

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    banachan 2015/02/20
  • 47NEWS(よんななニュース)

    子連れでも気軽にどうぞ!不動産屋さんが営む「味菜十堂」、新潟上越市にオープン メニューに地元材ふんだん、地域密着で住みよい街づくりの一助に

    47NEWS(よんななニュース)
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    banachan 2011/04/07
    "東日本大震災に伴う震度5強以上の余震が、3日以内に発生する確率を10%と発表(中略)大震災発生前の平常時の約50倍の高さ"まだまだ気が抜けないということか。長い。
  • 中耳炎の予防にも期待 肺炎球菌ワクチン 医療新世紀 - 47NEWS(よんななニュース)

    2010年度補正予算が可決され、子宮頸がんワクチンとインフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの接種に対する国の助成が決まった。このうち、小児用肺炎球菌ワクチンは、子どもに身近な感染症である中耳炎にも一定の予防効果があると期待されている。  小児用肺炎球菌ワクチンは、死亡や重い後遺症につながる髄膜炎、血液に細菌が入る菌血症、肺炎が主な予防対象。欧米では中耳炎も予防対象に含まれているが、日では「承認外の効能」とされている。  目白大クリニック (さいたま市)の坂田英明院長(耳鼻咽喉科)によると、中耳炎は内耳に肺炎球菌やインフルエンザ菌などが侵入して起こり、3歳までに約8割がかかる。鼓膜の内側に水がたまり、強い痛みで子どもが泣き叫ぶことが多く、小児救急患者の原因疾患の10位以内に入る"常連"という。  特に最近は抗生物質の耐性菌が増え、治療もいたちごっこ。長引くと難聴や言語

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