今年、劇団結成30周年を迎えたキャラメルボックスの、アニバーサリーイヤー第1弾となる公演が2月21日、大阪・サンケイホールブリーゼにて開幕した。演目は、人気の『クロノス・ジョウンターの伝説』シリーズで、10年ぶりの再演となる『クロノス』と、新作『パスファインダー』を2本立てで上演。異なる雰囲気の2作ながら、どちらも熱量の高いステージが展開されている。 その他の舞台写真 SF作家・梶尾真治の短編小説を原作にした『クロノス』は、2005年に上演された作品。物質を過去へ飛ばせる機械、クロノス・ジョウンターをめぐるタイムトラベルものだ。主人公は、機械の開発に携わる吹原(すいはら)和彦。ある日、想いを寄せる蕗来美子(ふき・くみこ)が勤める花屋に、タンクローリーが衝突。吹原は彼女を救うべく、クロノスに乗り、事故が起きる直前へと自分自身を跳ばした…。ひとりの男が、大切な人を守るために奔走する純粋なラブス
(本物の芸術に触れる機会は、子どもたちに大きな刺激を与えます) 「プロジェクト結」について 「プロジェクト結」は、震災後に、被災した子ども支援をするためにできた団体です。(プロジェクト結のWebsite:http://project-yui.org/) 東日本大震災当時、私は石巻の小学校の先生をしていました。自らも被災し、多くの教え子の命が奪われた体験を通して、「自分にできることは何だろうか」と自問自答する日々を送っていました。 その後、半年が経った頃に、「プロジェクト結」の存在を知りました。小学校の現場にいたからこそ、先生方や子どもたちが本当に望んでいることを把握し、ニーズにあった支援をできると思い、思い立って前職を離れて今に至っております。 被災した小学校の子どもたちに、本物の演劇を見せたい! 今回ご支援をお願いしたいのは、震災で被災した石巻市立貞山小学校で演劇集団キャラメルボックスの
3月11日に発生した東日本大震災当時、『夏への扉』の公演中であり、次回公演「ハーフタイムシアター『水平線の歩き方』+『ヒア・カムズ・ザ・サン』」の先行予約期間中だった、キャラメルボックス。
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