13日、低コストで次々と公共事業を落札するなど、中国のアフリカ市場進出にかつての宗主国フランスは憤りを隠せない、と独メディアが伝えた。写真は06年に北京で開かれた「中国・アフリカ民間商会代表大会」。 2009年2月13日、ドイツの国際放送局「ドイチェ・ヴェレ」は、「胡錦濤(フー・ジンタオ)中国国家主席のセネガル訪問」と題したコラムの中で、フランスが中国のアフリカ援助に憤りをおぼえるだろうとの見方を示した。環球時報が伝えた。 【その他の写真】 今月10日から中東・アフリカの5か国を公式訪問中の胡主席は、サウジアラビア、マリに続き13日にはセネガルを訪れた。コラムによるとこれまでセネガルでは、植民地時代の宗主国フランスの影響力が絶大で、中国の入り込む隙などなかったが、最近同国での外国勢力に変化が生じているという。 8年前、セネガルの首都ダカールのある商店街には、中国人が経営する店は、わずか1軒
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