立場上、新しく入社希望してくれる人の面談をしたり、業務委託で外注する人を探したりする仕事を担当することが増えた。 仕事をお願いする相手が自分の期待値を満たしてくれる存在であるかどうかを確かめることは、雇用か外注かに関わらず必要である。 けれども、この領域はそれだけでも専門特化したスキルが必要で、一筋縄でいかないということが何度かの経験を経て分かったことだ。 他人のことは自分が思う以上に分からない、その前提で望まない限り結果を出すことは難しい。ちょっと話しただけでその人の能力が分かる、などと豪語する人もいるが、おこがましいことこの上ない。メンタリストにでもなったつもりか。一生スプーンでも曲げてろ。 面談時の失敗3パターン 何度も何度も面談をしてきた結果、面談のときや、合否判断をするときにやってはいけないことのパターンが見えてきた。 面接官がコミュニケーションを牽引し過ぎる バイアスのかかった