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2010年3月12日のブックマーク (2件)

  • 海からやってくるモノ

    544 当にあった怖い名無し sage New! 2005/12/07(水) 00:34:03 ID:NZNHKwqA0 普段付き合いのいい同僚が、何故か海へ行くのだけは頑として断る。 訳を聞いたのだが余り話したくない様子なので、飲ませて無理やり聞き出した。 ここからは彼の語り。ただし、酔って取り留めのない話だったので、俺が整理してる。 まだ学生だった頃、友人と旅に出た。たしか後期試験の後だったから、真冬だな。 旅とは言っても、友人の愛犬と一緒にバンに乗って当てもなく走っていくだけの気楽なもんだ。 何日目だったか、ある海辺の寒村に差し掛かったころ既に日は暮れてしまっていた。 山が海に迫って、その合間にかろうじてへばり付いている様な小さな集落だ。 困ったことにガソリンの残量が心もとなくなっていた。 海岸沿いの一道を走りながらGSを探すとすぐに見つかったのだが、店はすでに閉まっている。 と

  • 危険な好奇心 - 死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?

    801 当にあった怖い名無し 2006/04/22(土) 03:48:18 ID:moTdWLP+O 少し長い話ですが、暇な方、読んでください。 小学生の頃、学校の裏山の奥地に俺達は秘密基地を造っていた。 秘密基地っつっても結構格的で、複数の板を釘で打ち付けて、雨風を防げる3畳ほどの広さの小屋。 放課後にそこでオヤツべたり、エロ読んだり、まるで俺達だけの家のように使っていた。 俺と慎と淳と犬2匹(野良)でそこを使っていた。 小5の夏休み、秘密基地に泊まって遊ぼうと言うことになった。 各自、親には『○○の家に泊まる』と嘘をつき、小遣いをかき集めてオヤツ、花火、ジュースを買って。修学旅行よりワクワクしていた。 夕方の5時頃に学校で集合し、裏山に向かった。 山に入ってから一時間ほど登ると俺達の秘密基地がある。 基地の周辺は2匹の野良犬(ハッピー♂タッチ♂)の縄張りでもある為、基地に近く