JAL(日本航空)がアメリカ大手DELTA航空と資本・業務提携のための交渉に入ったというニュース、驚きましたね。これが実現すれば、デルタ航空はJALの筆頭株主になるそうです。 JALといえば、日本を代表するエアラインで、だれもが認めるナショナル・フラッグ・キャリアです。その昔、新卒者が就職したい企業ナンバーワンの地位を守っていました。 かつて空港で働いてた私は知っています。組合の力が強いため、職員は高給を取り、福利厚生は信じられないほど充実していたことを。それはANA(全日空)や東亜国内航空(JASと改名、後にJALに統合)とは比べものになりませんでした。 一番羨ましかったのは、タダで飛行機に乗れること。職員本人だけでなく家族も。その上、各国ホテルでエアライン・ディスカウントの特権を使って格安で泊まれます。 半ば本気で考えたものです。将来結婚して子どもが生まれたらJALに就職させようか…な
![『日本航空と自民党』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4287a3aa9d1d16dd2ade077c48f8a8df3c24ad1f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstat.profile.ameba.jp%2Fprofile_images%2Fb8%2Fmekara-uroko%2F1216531439878.jpg)