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シンガーソングライタとCMソングに関するbandshijinのブックマーク (6)

  • ザ・スパイダース『なんとなくなんとなく』幸せと好意はやけどのもと?

    earth music&ecology(ファッションブランド)のCMは私にTHE BLUE HEARTS『1000のバイオリン』(1001のバイオリン)を強く印象づけたという話を書いた。 earth music&ecologyについて検索していて出てきたWikipediaに次の音楽へのヒントがあった。 こちらのCMははじめて見た。 ザ・スパイダース『なんとなくなんとなく』 https://youtu.be/t-GY1ERBLzQ ザ・スパイダース『なんとなくなんとなく』。1966年のシングル曲。作詞・作曲はザ・スパイダースメンバー、ムッシュかまやつことかまやつひろし。 「なんとなく幸せ」。肩に力が入っていては逃げていってしまいそう。「なんとなく幸せ」という気持ちをいつも持っていられたらいいのに。それはむずかしいのかもしれないけれど、この歌がそれを閉じ込めている。この曲にアクセスすれば、私は

    ザ・スパイダース『なんとなくなんとなく』幸せと好意はやけどのもと?
    bandshijin
    bandshijin 2021/01/31
    ザ・スパイダース『なんとなくなんとなく』(1966)。earth music&ecologyのCMでたどり着く。跳躍と順次を組み合わせたメロディがいい感じ。作詞・作曲のムッシュかまやつに音楽番組『アーティスト』を思い出す。
  • 槇原敬之『遠く遠く』と『どんなときも。』 通底する意志

    夏に味わった『どんなときも。』 夏頃(2020年)に、槇原敬之の『どんなときも。』を味わいました。ここでいう「味わう」とは、聴いたり、聴き込んで曲の特徴を抽出して自分で弾き語ってみたりするという方法で鑑賞することをいいます。 「聴いた上で、弾き語る」は、その曲を私の心に深く根をおろすものにする積極的な方法のひとつです。 自分で好きな曲を弾き語る体験は、オリジナルとなるアーティスト、たとえば槇原敬之が一般にどういう存在なのかとか、同様に『どんなときも。』という曲がどういう背景を持って生まれたものなのかといったこととは別に生じる固有の記憶です。 何が言いたいかと言いますと、私は槇原敬之やその楽曲について正しく詳しい具体的な背景などの情報を持ちませんが、曲に触れ、想像を膨らますことができるのです。 それはもちろん、どなたについても同じことが言えるのかもしれません。 そんなわけで、ただ雑然とした現

    槇原敬之『遠く遠く』と『どんなときも。』 通底する意志
    bandshijin
    bandshijin 2021/01/10
    「遠さ」「隔たり」は最近の私が頻繁に意識する概念でもあります。『遠く遠く』『どんなときも。』の本質には、望むほうへ向かい、努め、成そうとする意志、変化し、高め、良くなって行こうとする情熱を感じます。
  • 『Woman』ジョン・レノンの命日とDouble Fantasy

    ジョン・レノンの命日とDouble Fantasy SNSのタイムラインを見ていて気付く。12月8日はジョン・レノンの命日だった。過ぎてしまったな。 1980年12月8日、22時50分頃にダコタ・ハウス前で待っていた犯人マーク・チャップマンに銃撃されて、23時過ぎに亡くなった。 亡くなる直前の1980年11月17日にJohn Lennon & Yoko Ono名義でアルバム『Double Fantasy』を出している。5年程のミュージシャン休止期間に終わりを告げる作品だった。復帰後の活動を世界中が楽しみにしたところだったのではないか。銃撃され亡くなった当日にも、事件前にミキシングのためにスタジオを訪れたり、インタビューを受けたりしたという。復帰も束の間、また長い休止期間が訪れてしまった。 この『Double Fantasy』のCDを私は持っている。2000年に出た、デジタル・リマスタリング

    『Woman』ジョン・レノンの命日とDouble Fantasy
    bandshijin
    bandshijin 2020/12/10
    John Lennon & Yoko Ono『Double Fantasy』。1980年12月8日、ジョン・レノンの命日に思いをはせる。彼が亡くなる直前の11月、5年ほどのミュージシャン休止生活を破って出たアルバム。『Woman』は私のフェイバリット・ソング。
  • 安藤裕子『のうぜんかつら』に寄せて

    大学生くらいの頃のミュージシャンとしての私は当、高慢なクソヤローでした。 作曲や作詞を当時からやっていましたが、そうした自作曲の中に、自分がすごく感動するものが含まれていました。「オレ、いい曲書く」みたいな意識がどこかにあるのです。 そうした感動や心が打震えた体験があってか、「オレの音楽、最高」でとまってしまって、ほかの人の作から多くを学ばない。そんな「クソヤロー」の一面があったように当時を顧みています。 特に、「ライブ」に自分でチケットをとってあまり行く人間でなかったことをかえりみています。音源は、聴いていました。気に入ったものを中心に、好きじゃないものを遠ざける狭い視野ではあるにせよ。 そんな私を、当時の恋人が、しばしばチケットをとってライブに誘ってくれたことがありました。 そうして観たものの中のひとつに、安藤裕子の公演がありました。会場が、横浜の大桟橋。なんてロマンティックな立地。

    安藤裕子『のうぜんかつら』に寄せて
    bandshijin
    bandshijin 2020/10/16
    月桂冠CMソングとして広く知られた、安藤裕子の『のうぜんかつら』。特に曲前半の構成、メロディの音形。ただのリフレインとは違うのに、曲を深く印象づける妙がある。コード進行のクリシェも歌が映える土台。
  • 斉藤和義『ずっと好きだった』 どんなマドンナ?

    かもめ児童合唱団の光 毎日、弾き語り動画をYouTubeにアップしているが何を歌っていいかすぐ困る、ネタが尽きて。かもめ児童合唱団はそんな私に光をもたらした。児童合唱としてはまさかの選曲で、音楽的な挑戦をもって素敵な歌をかましてくれる。いわゆる児童合唱っぽくないのが魅力。 かもめ児童合唱団は、みんなで歌えば合唱だ! というソウルを持っている。その通りだと思う。そんな、かもめ児童合唱団の2019年のアルバム『ワンダフル・ミュージック!』からシングルカット(7インチ・アナログ盤)されている曲の原曲が斉藤和義『ずっと好きだった』。 斉藤和義 ずっと好きだった 斉藤和義のシングル、アルバム『ARE YOU READY?』(2010)に収録。 作詞・作曲:斉藤和義。 原曲リリースは2010年。資生堂のCMソングとして作られた。同級生と当時を過ごした思い出とか、彼らと同窓会で再会したときを描いたような

    斉藤和義『ずっと好きだった』 どんなマドンナ?
    bandshijin
    bandshijin 2020/10/07
    斉藤和義『ずっと好きだった』。シンプルかつわかりやすいテーマ。素晴らしい多重録音芸。作詞、作曲。どれをとっても一級、ヒット曲となるのも当然。MVのビートルズパロディのクオリティに悶絶。
  • 人形の逃避行 奥田民生『風は西から』MV

    この曲、クルマのCM(※マツダの企業CM「Be a driver.」)で聴きましたね。サビを中心にCMで使われていたのを見ました。Gメージャーキーで大胆にⅶの「ファ♯」の音をボーカルメロディのサビのいちばんおいしい部分に使っていたのが強く印象に残っています。♪たましいーでーは「しーーーー」れーーの、「し」のところですね。(サビ折り返しなら♪たましいーーでーーゆ「こーーーー」ぜーーー、の「こ」のところ。) こんなMVがあったとは知りませんでした。ロボット…というか、クルマの衝突安全性試験のための人形?が動いている…! 動くと人形を「ロボ」と認識するようです、私。 無表情なのに場面ごとに豊かな表情を感じるのはなぜでしょうか。演じ手の身振り手振り、首や顔の角度、光の当たり方…いろんな要素がそれを感じさせるのでしょう。見事です。 逃げ出した人形さん、街のキオスク風?のお店に並んだ新聞を見てしまう。

    人形の逃避行 奥田民生『風は西から』MV
    bandshijin
    bandshijin 2020/09/22
    マツダの企業CMに使われた曲『風は西から』サビメロディのファ#が印象的で大胆。爽快な車の旅のお供にしたい。MV。車の衝突安全テストに乗り込む人形が主役。ほっこりとしておかしくもあり、ブラックユーモアでもある
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