京都から飛び出したバンド、浪漫革命は最近の私のツイッタータイムラインをにぎわす新しい星。2020年7月22日、彼らは2nd full album『ROMANTIC LOVE』を出した。以下、視聴してメモしていく。 1『ふれたくて』 The Jackson 5『I Want You Back』を思い出す。パーティーのように楽しく、ご機嫌だけど甘酸っぱい。浪漫革命の人懐っこさが滲み出る。ドラムスはあえてか、打ち込みっぽい耳触りの仕上がり。 Bメロ歌詞 “夜は”の跳躍音程が「浪漫革命っぽい」と思う私に彼らのメロディセンスが浸透しつつあるよう。 抑えた雰囲気のままのギターソロが渋い。2メロでハネを抑えた16ビート。2回目のギターソロでパーカッシブなオルガンも入ってくる。「ジャダラララ」といった感じのサビ頭のストロークがハネを抑えている。 こまやかな芸で構築した音楽。 ボーカル・藤澤信次郎の冒頭と同
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