くるりが主催した京都音楽博覧会2020(9月20日)。 毎年、京都・梅小路公園で開催してきたフェス式のおまつり。地域を尊重するポリシーを映したその催しも、今年(2020年)はコロナ禍で、例年通りの梅小路公園での開催ができなかった。 京都のライブハウス・拾得で収録した映像の配信という形で実現した2020年の音博。観覧チケットやプラスアルファでTシャツのつくクラウドファウンディングのチケットの収益は京都・梅小路公園の芝生の養生につかわれるという。くるりをきっかけに巻き起こる風が、京都・梅小路公園(の芝生)や、そこから生じる文化を「育てている」という構図と解釈できる。もちろん本人たちは謙虚な態度で、「開催させてもらっている」という気持ちをいっぱいに持っているに違いない。 そのクラウドファウンディングのリターンのTシャツが、昨日私のもとに届いた。サイズはばっちり。手触りもしなやかで気持ちがよい。日
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