「いいとも」エンドロールで繰り返し目にした名前「伊藤銀次」 このブログで日本のポップスのことについてよく書いている。 私はウルフルズが好きで、何度も当ブログサイトでも取り上げている。彼らのプロデュースをした人、伊藤銀次。 伊藤銀次は自身も歌手、ソングライターで『幸せにさよなら』という曲が私はとても好きだ。大滝詠一、山下達郎との共同名義「ナイアガラ・トライアングル」で発表している。 日々音楽ブログを書いていることも手伝って、最近の私の意識に伊藤銀次が浮かび上がることがしばしばあるのだけれど、先日ふと気付いた、あるいは思い出したことがある。突然頭の中の回路がつながったような感じがしたのだ。 それは、かつて何十回何百回観たかわからないお昼の帯番組『森田一義アワー 笑っていいとも!』(1982—2014、フジテレビ)のテーマソング『ウキウキWATCHING』の作曲者が伊藤銀次だということ(作詞:小
