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童謡と愛唱歌に関するbandshijinのブックマーク (3)

  • ちいさい秋みつけた うつろいの音景

    のなかにちいさい秋をみつけてしまった 歌「歌はともだち」(教育芸術社)をめくっていたら、季節のたよりをみつけてしまった。 サトウハチロー作詞、中田喜直作曲の『ちいさい秋みつけた』。 譜面からえも言われぬ美しさが漂う。季節も今に合っている。…もう冬になってしまけれど、場所によってはきれいな紅葉が見られるだろう。桜は寒い地域が遅く咲く。紅葉は、寒い地域が早い。 歌詞 “誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた” (『ちいさい秋みつけた』より、作詞:サトウハチロー) 誰かさんとは。私自身か。この歌を聴いているあなたか。あるいは自然そのものを擬人化しているのかもしれない。 “ちいさい秋”は私やあなたの目の前にきっとある。何気ない、些細な季節の変化を感じさせる何か。たとえば、温暖な季節にずっと着てきた半袖に不適切を覚えた朝。その瞬間が“ちいさい

    ちいさい秋みつけた うつろいの音景
    bandshijin
    bandshijin 2020/11/20
    寒いな。もう半袖も終わりか。自転車に乗る時、手袋がほしい。わたしが見出す『ちいさい秋みつけた』の瞬間は矮小なものだけど、確かにそれがある。自然のうつろいを思わせる、秩序と豊かさを感じる美しいメロディ。
  • ともだちになるために 新沢としひこ・中川ひろたか 〜きみときみと……、しあわせ〜

    順次と跳躍と分散と同音連打 歌い出しの“ともだちになるために”。「とーもだ」は順次。「ちーにな」は跳躍で、きれいに「ソミド」。ドミソの和音を高いほうから分散して降りた形。巧みなメロディ。クレヨンハウスの月刊誌『音楽広場』(1987〜1996年、現・月刊クーヨンの前身。参考サイト:クレヨンハウス)で名曲を連発した、作詞の新沢としひこ・作曲の中川ひろたかのおふたり。

    ともだちになるために 新沢としひこ・中川ひろたか 〜きみときみと……、しあわせ〜
    bandshijin
    bandshijin 2020/11/05
    「きみときみと…」のところで、その場にいる者どうし指しあう。リフレインに尺を割きつつも、同音連打にはリズムや音程の変化を与えて冗長感を遠ざける。みんなで歌える名曲は新沢としひこ・中川ひろたかコンビ作。
  • にじ 今日と明日を結ぶ橋

    にじ 園や生徒の愛歌 この曲は幼稚園や保育園の卒業の季節に重宝されているのじゃないかと思う。思うというのは、実際に私がそうした機会に立ち会ったことがないからだ。 1990年に作曲された『にじ』。私は1986年生まれだから、私が幼稚園児だった頃。私の在園中には曲が生まれていた。でも、最近まで知らずに来た。 私はブログを書いたり音楽をつくったり演奏したりする。それをTwitterほかで発信してもいる。Twitterでつながることが出来た人には保育の現場に通じた人もいて、そうしたTwitter投稿を見てその存在を知った曲、『にじ』。 私が園児だったころは、この曲は発表したてだったろう。私の卒園は1992年くらい。その年の7月にようやく、この『にじ』を収録したクレヨンハウスの月刊誌「音楽広場」プロデュースのCD『あしたがすき』(トラや帽子店・新沢としひこ)が出たところだ。 大人になってこうしてこの

    にじ 今日と明日を結ぶ橋
    bandshijin
    bandshijin 2020/11/04
    卒園のシーズンに重宝されるであろう『にじ』。クレヨンハウスの月刊誌『音楽広場』でいくつもの名曲を発表した新沢としひこ(詞)・中川ひろたか(曲)作。私も誰かの大切なときに歌いたいと思った。
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