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音楽と童謡に関するbandshijinのブックマーク (2)

  • 風の子守歌 別役実・池辺晋一郎 しがない詩

    『風の子守歌』は私が池袋の音楽大学の学生だった頃に知った。 知識も何もなくて、師事している先生の提案にあやかった選曲のもとに学ぶことが多かった。今でも知識はないが、自分でもっと積極的にレパートリーの蒐集や学習に励めば良かった。当時はとにかく実技を磨くことばかりに意識があった(その意識・意義がいかに狭かったか)。音楽の世界の広がりやつながりの魅力をなんにも知らなかったと思う。今でも知らないが。当時はその余裕もなかった。今でもないが…。 風の子守唄 作詞者、作曲者 『風の子守歌』は混声合唱組曲「六つの子守歌」(1978年)に含まれている。池辺晋一郎作曲、別役実作詞。 池辺晋一郎氏は私の通った音楽大学の先生。水戸のご出身とのこと。詩がお好きとのことで、詩から想を得た歌をたくさん作っていて合唱曲も多い。しがない作曲家だからないものねだりで詩が好きとおっしゃっている。物が言うとちゃんと冗談になる。

    風の子守歌 別役実・池辺晋一郎 しがない詩
    bandshijin
    bandshijin 2021/01/16
    跳躍をほどよく含むとあか抜けておしゃれな印象になる。第三者目先で語る歌詞。しがなくても詩がある。妙味あって爽やかな佳作。さらりと風のように歌いたい。池辺晋一郎・別役実『風の子守歌』。
  • およげ!たいやきくん 心底、海底、鉄板の底

    マイナーなマイブーム 短調にハマっています。今日のヒットチャートをざっと見渡すと、その多くが長調で間違いないと思います。短調は現代(執筆時:2020年)ではマイナー。少数派なのです。 短調で始まって、サビで長調になるという曲もあります。私の記憶の引き出しですとMr.Childrenの『花 -Memento-Mori-』が思いつきます。逆に長調で始まって、サビで短調になる事例が思いつきません。知っていらっしゃったらぜひ教えてください。 キング・オブ・短調ソングといったら、ひとつはこれではないでしょうか。キング・オブ・短調どころか、あらゆるシングルの中で最も売れた曲。マイナー(短調)曲が、メジャー(長調)曲を含めた格付けにおいてもトップだなんて、武者震いする気持ち(?)です。 子門真人が堂々の美声。朗々として艶やか、伸びやか。完璧です。この歌声あってのヒット曲。もちろん、曲と詞も。作曲は佐瀬寿

    およげ!たいやきくん 心底、海底、鉄板の底
    bandshijin
    bandshijin 2020/11/23
    子門真人の歌唱が見事。ナンセンスで非現実的な物語の世界はつっこみ所満載。これがこの曲の至高(思考)の楽しみだと心底思いました。いや、海底(うみぞこ)かしら。鉄板の底? 楽しい曲です。今日も、いまも。
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