私がaikoを思い浮かべたとき、最初に出てくる曲が『ボーイフレンド』。いえ、なんならaikoを思い浮かべることなく、音楽のことをぼんやりと考えているだけでもこの曲が思い浮かぶことがあります。サビの出だし付近の独特な響きがクセになります。ある時代のJ-Popだとか女性ボーカルものだとかいうくくり抜きにして、オールタイムでベストなヒットだと思います(語彙崩壊)。 私がaikoに特別な思い入れを何か持っている状態でもなく、ただ、この曲が出て、私がそれを認知し、あるタイミングで聴ききました。世に出ている・流通して受け入れられているものたちのひとつ、くらいの認識でなんとなく手繰り寄せて聴いたことがあるというだけでした。 最近このブログで記事を書いていて、音楽のことを頻繁に思います。というかいつも考えている。頭の中のメモリを探ると、ある時代のこの国のポップミュージックが表層に浮かぶことが多いです。特に
![aiko『ボーイフレンド』の仇?!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f3de1ec0a9cfab1081bca9c3e2cadf0a01b449cd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi1.wp.com%2Fbandshijin.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F10%2Fimg_8399-scaled.jpg%3Ffit%3D1200%252C900%26ssl%3D1)