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  • 女子マラソン、東京五輪の切符争い。関根花観が見せた挑戦する者の強さ。(金哲彦)

    名古屋ウィメンズマラソンの参加ランナーは2万2千人。 今年も、世界最大の女子マラソンとしてギネスにも堂々認定された。そして2万2千の頂点を争うエリートランナーのレースから若きヒロインが誕生した。 東京マラソンで設楽悠太(ホンダ)が日新記録をだしてから、マラソン界では「日記録」のキーワードが広まっている。 なにしろ、日新記録に与えられる1億円のインパクトはでかい。当然、「男子の次は女子?」という期待の声も大きくなっている。 ところが、名古屋ウィメンズマラソンのレース2日前に行われた記者会見でその話題はほとんどでなかった。 前田彩里(ダイハツ)、小原怜(天満屋)、清田真央(スズキ浜松AC)など錚々たる顔ぶれの招待選手たちが言葉にした目標は記録への挑戦ではなく「MGCの権利を獲得したい」だった。 守るものがない選手たちが。 2020年東京オリンピックのマラソン代表選考レースであるマラソング

    女子マラソン、東京五輪の切符争い。関根花観が見せた挑戦する者の強さ。(金哲彦)
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