9年前の40歳の時に世界最高峰のトレイルランニングの舞台「UTMB」で世界3位となった。コースはヨーロッパのモンブランを1周巡る171キロメートルの山岳ルートで、登る高さの累計は1万メートルにも及ぶ。50歳を迎える来年、「Never」というプロジェクト名のもと再びこの舞台を目指すことを決意し、その準備に試行錯誤している。ただ、以前のようには体がいうことをきかず苦悩している。そんな「老い」との奮
東京マラソンの人気などを背景に、ランニング人口は2080万人に増加し、各種スポーツの中でも高い関心を集めています。特に20~40代の男性の参加が多い一方で、アスリートのような走りを性急に求めすぎた結果、故障をしてしまう人も少なくありません。そんな状況に危機感を抱くのは、五輪マラソンメダリストの有森裕子さん。トップアスリートならではの深いランニング知識を基に、楽しく長く走り続けるためのコツをお届けします。
マラソンを趣味にしていると、1年が短く感じられる。2カ月後、3カ月後のレースに向けてトレーニングを積んでいると、あっという間に時間が過ぎて、次のレースが迫ってくる。■ハーフで自己4番目の記録私の次のフルマラソンは2月5日の別府大分毎日マラソン。そのための調整レースとして、1月15日に東京喜多マラソンのハーフマラソンの部で走った。記録は1時間34分56秒(ネットタイム)で、自己4番目の記録。タイ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く