ウナギの価格の高騰が続くなか、去年の土用の丑の日にウナギを食べたと答えた人の割合は46%と、10年前から10ポイント減少して半数を割り込み、節分の巻きずしを下回ったことが、NHKが行った世論調査で分かりました。 この中で、季節の行事やお祝いのときに食べる「行事食」をこの1年に食べたか尋ねたところ、土用の丑の日にウナギを食べたと答えた人の割合は46%でした。 同じ調査を行った10年前の56%から10ポイント減少して半数を割り込み、価格の高騰が続くなか、土用の丑の日にウナギを食べる人が減っている様子が浮き彫りになりました。 一方、節分に巻きずしを食べた人は64%と、10年前の49%から15ポイント上昇し、土用の丑の日のウナギを上回りました。 恵方巻が始まったとされる近畿で82%と高い割合になっているほか、中国・四国・九州で13ポイント上がって68%、東海・北陸で19ポイント上がって66%となる
29日午後6時半ごろ、成田空港発大宮行きの成田エクスプレス(6両)が行き先を誤り、大船方面の線路に進入するトラブルがあった。乗客約220人は、武蔵小杉駅で新宿方面に向かう湘南新宿ラインに乗り換えた。当該の列車が品川駅付近で約20分間止まったことで後続の列車に遅れが出た。影響人員は約7千人だった。 原因は品川駅の先にある分岐ポイントで切り替えミスが起きたため。列車は東京駅まで、大宮行きと大船行きの列車が連結されている。この日午後、新小岩駅であった人身事故で大宮行きの列車が破損。修繕のため、大宮行きと大船行きの列車を入れ替えて運転した。しかし、大宮行きの編成の方を誤って大船方面に向かわせてしまったという。
滋賀県ろうあ協会の会員7人が5月、兵庫県尼崎市の飲食チェーン店から聴覚障害を理由に予約を断られたことがわかった。相談された同協会が抗議し、運営会社(本社・横浜市)と店が謝罪したという。 同協会によると、7人は5月9日にこの店にファクスで予約を申し込み、全員が聴覚障害者と記した。翌日、店長からファクスで「手話のできるスタッフがおらず、筆談での対応もしていない」などと断られた。協会から抗議を受けた運営会社は6月に謝罪文を送り、店長らも協会を訪れて直接謝罪したという。 同協会の辻久孝会長は「大変遺憾。まだ障害に関わらず安心して暮らせる社会になっていない」と批判する。運営会社の広報担当は「不適切な対応で関係者の方々に不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ありません」とのコメントを出した。従業員への教育を徹底するという。
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