東京メトロ有楽町線・豊洲~住吉間の建設計画について、東京都が事業枠組みの決定を2018年度中に目指します。いわゆる「豊住線」が、建設に向け動き出しそうです。 東京メトロとも協議へ 東京メトロ有楽町線・豊洲~住吉間(豊住線)の計画は、1972年の都市交通審議会答申第15号で豊洲~住吉~押上~亀有間が盛り込まれたのが最初です。その後、永らく動きがありませんでしたが、2016年の国土交通省交通政策審議会答申に豊洲~住吉間が改めて記載され、江東区の強い建設運動もあり、着工への期待が膨らんでいます。 2018年6月29日には、東京都の長谷川明副知事が江東区を訪れ、山崎孝明区長らに豊住線について事業枠組みを年度内にとりまとめる方針を伝えました。 日本経済新聞6月30日付によりますと、東京都は豊住線について「需要予測や収支計画、採算性などを分析し、国や東京メトロなどの事業者と協議」する方針を示し、費用分
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