NEXCO東日本が、人気時代小説「鬼平犯科帳」とコラボした「鬼平江戸処」を東北道上り線羽生PAにオープン。鬼平こと小説の主人公・長谷川平蔵が活躍した約200年前の文化文政時代へタイムスリップ。この時代は、江戸庶民が最も華やぎ、町に活気があふれていた時代となるそうです。 東北自動車道と言えば、江戸時代の江戸を起点とした5街道の日光街道から奥州街道にあたる現代版陸上交通路。羽生PAの隣町の栗橋には、江戸への入り口となる栗橋関所がありました。江戸時代に重要な関所の役目を担ってきた場所に、時を超えて江戸への入り口が登場したわけです。さぁ、高速を走って江戸時代へタイムスリップ!! 「鬼平江戸処」は、上り線羽生PAのリニューアルに伴い、2013年12月にテーマ型パーキングエリアとしてオープン。出来立てほやほやの新しい施設なのですが、建物は古き良き江戸の町を思わせる町並みに仕上がっています。薄黒くくすん