沖縄の夜の街で働く少女たち――暴力を受け、そこから逃げた彼女たちに寄り添い、自分の居場所を作り上げていくまでの記録をまとめた『裸足で逃げる』(太田出版)。四年間にわたり沖縄の夜の街を歩き、風俗業界で働く未成年の少女たちに聞き取り調査を行ってきた、琉球大学教授・上間陽子氏と荻上チキが語り合う。2017年3月1日放送TBSラジオ荻上チキ・Session22「沖縄の夜の街に生きる少女たちの現実〜『裸足で逃げる』が話題の上間陽子×荻上チキ」より抄録。(構成/大谷佳名) ■ 荻上チキ・Session22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神を大事に、テーマやニュースに合わせて「探究モード」、「バトルモード」、「わいわいモード」などなど柔軟に形式を変化させながら、番組を作って行きます。あ
島根県では、地域課題の解決に向けて、“地域づくりに主体的に参画する人づくり”をめざした取組を各地ですすめています。 島根県立東部社会教育研修センター・西部社会教育研修センターは、これまでの知見を集約し、平成28年度より、“地域づくりに主体的に参画する人づくり”を支援、推進するために、社会教育関係者が活用できる、新たなしまね学習支援プログラムである「地域魅力化プログラム」の開発に取り組んできました。 社会教育関係者の皆さんが、このプログラムを活用いただくことで、地域住民の主体的な“学び”と“動き”が生まれ、それぞれの地域の活動が活性化し、ひいては、地域づくりに主体的に参画する人づくりの機運が醸成されていくことを願っています。 ⇒リーフレット(PDF版) ⇒ダウンロード 「親学プログラム」は、島根県内各地で子育て支援や家庭教育支援を行う人が、乳幼児をもつ親や小・中学生をもつ親(保護者)を対象と
今日、様々な要因から家庭の教育力の低下が指摘され、一人一人の親に対して今一度、家庭を見つめ直すことが求められています。 親は、「教育の原点は家庭にある」ことを認識し、子どもとコミュニケーションを図りながら、子どもの健やかな成長に向けて力を注ぐ必要があります。 名古屋市教育委員会が提唱し、推進している「親学」とは、子どもにとって親とはどうあるべきかを考え、子どもとともに成長する楽しさなどについて学ぼうとするものです。 生涯学習センターなどで、「親学関連講座」の開催幼稚園・小・中学校PTA、特別支援学校父母の会等での「家庭教育セミナー」の開催インターネットで「e-ねっと*なごや」の配信パンフレット「親学」の作成
社会や家庭を取り巻く状況の変化に伴い、家庭教育が一層困難になっていることを踏まえ、これまでも今日的課題に対応した取組を推進してきましたが、平成30年度からは、読み聞かせに係る取組についても家庭教育支援として事業体系を組み直し、家庭教育支援の推進方策や方向性を定めるとともに、親の学びの支援や支援者のネットワーク形成、家庭教育の重要性の普及啓発を実施していきます。 「地域全体で、子育て中のママやパパを応援しよう」という機運を高めるとともに、家庭教育や子育てに関心のある方、現在子育て中の方はもちろん、これから親になる方も、これから孫育てをしようかという方などを対象として、家庭教育や子育てについて理解と認識を深めることを目的にフェスタを開催します。
2013.01.21 大阪の高校の体罰をめぐる問題が、いろいろ議論になっている。もちろん、これに関連したテーマの本は、これから出していく。 最初に出るのは、2月。タイトルは『教育現場での柔道死を考える 「子どもが死ぬ」学校でいいのか!?』。体罰ではないが、部活や授業でやられる柔道で子どもが死ぬ問題をめぐって、全面的に深めた本だ。 毎年、4人が亡くなっているそうだ。それなのに、文科省が乗り出して、その根絶のためにがんばっているという話は聞かない。学校で子どもが死ぬって、大変なことなのに、教育関係者には敏感さが足りないのではないか。その問題提起をする本である。 著者は、山本徳郎先生。なんと日本体育学会の元会長だ。奈良女子大学の文学部長をつとめた経験をもつ。 その次の本は、5月頃かな。体罰問題を直接のテーマにしている。教師だけでなく、スポーツ関係者なども含め、包括的な角度から接近した本
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