再開発エリアの愛称を発表する(左から)野村均・東京建物社長、高野之夫豊島区長、飯島一暢・サンケイビル社長=28日、東京・豊島区役所 東京都豊島区は28日、公募した東池袋の旧庁舎跡地の再開発エリア愛称を「Hareza(ハレザ)池袋」に決定した。また、目玉である8つの劇場の1つ、10スクリーンを持つ約1700席のシネマコンプレックスに「TOHOシネマズ」の出店が決まった。エリア全体としてのグランドオープンは2020年夏で、東京五輪・パラリンピック前を目指している。 同エリアは、区庁舎跡地、豊島公会堂跡地を対象にサンケイビル、東京建物と協力し官民一体で開発を進めており、「国際アート・カルチャー都市」のシンボル、文化の発信地として愛称を募集した。全国から一般4520件、子供545件の5065件の応募があり、建築家の隈研吾氏が委員長の審査委員会を経て、区長ら4人による選定委員会で最終審査を行った。
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