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2018年7月12日のブックマーク (1件)

  • 『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』70s英雄譚と英雄の距離 - 辰巳JUNKエリア

    1970年代初頭のアメリカといえばフェミニズム旋風である。ウーマンリブ運動の加熱。71年にヘレン・レディが『I Am Woman』をリリース。72年に雇用機会均等法が大幅に改正され、グロリア・スタイネムが雑誌『Ms.』を刊行。そして73年に「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」が推定9,000万の視聴者を集めた。作の主人公ビリー・ジーン・キングが男性選手との試合に至った要因には全米テニス協会の賃金格差があった。当時、男性選手の優勝賞金は女性の8倍だった。無論、チケット売上の男女差は8倍ではない。男女同権を志向するビリーは女子テニス協会の前進となる女子ツアーを始めた。スポーツ界のみならず実社会にも根付く格差にアクションを起こしたビリーは、まさに70年代の英雄なのである。 【以下ネタバレ】 そんな70年代英雄譚の映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』だが、メディアの存在が目立つ作品でもある。ハイライ

    『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』70s英雄譚と英雄の距離 - 辰巳JUNKエリア
    banzaic
    banzaic 2018/07/12
    面白そう。映画批評のうまみゃん氏は米国風俗批評家。