令和の時代を迎えた1日、「剣璽等承継(けんじとうしょうけい)の儀」「即位後朝見の儀」が行われ、新天皇が即位されたことを初めて国民にお示しになられた。 まず10時30分から行われた「剣璽等承継(けんじとうしょうけい)の儀」で新天皇は、天皇の継承権を保持される方だけが保有を許される三種の神器のうち八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)と草薙の剣(くさなぎのつるぎ)、天皇と日本国家の印鑑である国璽(こくじ)と御璽(ぎょじ)を侍従長より受け取り、承継された。 そして11時10分からの「即位後朝見の儀」で新天皇は、安倍晋三首相をはじめとする閣僚、三権の長、全国の地方自治体の代表者ら計266人の参列者を前に、「常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たす」とお言葉を述べられた。 「剣璽等承継の儀」には新天皇のほか、皇族方では皇位継承順位1位の皇嗣(こ
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