木村石鹸工業(大阪府八尾市)は2018年内にも植物由来の家庭用洗剤やせっけんの生産能力を10倍に引き上げる。約8億円を投じて三重県伊賀市に新工場を設ける。同社は1924年創業でヤシの油を煮固める伝統的な釜たき製法が人気。新工場は4代目社長への代替わりを機に下請けからの脱却を目指す取り組みの象徴で、洗剤の輸出などにつなげる。本社以外に生産拠点をつくるのは初めて。2万1千平方メートルの工場用地を取
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く