シリアの首都ダマスカスの南西に位置するマッジ空軍基地から上がる炎と煙(2017年1月13日撮影)。(c)AFP 【1月13日 AFP】シリア軍は13日、イスラエルのミサイル攻撃により、首都ダマスカス(Damascus)郊外の空軍基地で爆発が複数回発生したと発表した。 国営シリア・アラブ通信(SANA)は、軍当局筋の話として、「ティベリア湖(Lake Tiberias、別名:ガリラヤ湖、Sea of Galilee)北部から午前0時25分、敵であるイスラエル軍機が、テロ組織を支援しようとする必死のたくらみとして、ミサイルを発射した」と語り、「シリア軍は敵であるイスラエルに対し、あからさまな武力行使への反撃を警告するとともに、テロを撲滅するためにテロとの戦いとを継続していく」と述べた。 13日午前に行ったAFPの取材では、イスラエル軍から攻撃に関するコメントは得られなかった。 AFPの特派員は
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