領収書なく旅費精算 福岡市長陳謝「事務処理ミス」 [福岡県] 2014年09月10日(最終更新 2014年09月10日 01時09分) 福岡市の高島宗一郎市長が、2月の上京時の航空運賃(3万1770円)を精算する際、領収書を添付せず事務処理をしていたことが分かった。9日の市議会一般質問で、中山郁美市議(共産)が指摘した。高島市長は「事務処理上のミスだった」と陳謝した。 問題となったのは、2月24日の福岡-羽田間の航空運賃処理。市によると、当初は市長の「私的な上京」として公費支出に該当しなかったが、7月になり、「国家戦略特区に関する協議をしていた」として公務出張扱いに変更。市長が私費で支払っていた運賃を公費で賄う手続きをする際、市の担当職員が市長側から領収書を受け取らないまま事務処理を行ったという。 一連の精算手続きを記録した文書について中山市議は「書類を改ざんした」と追及。市側は改ざんを否
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く