第1回 名久井直子さんインタビュー 「この本、味出てなんぼです」(1) 2018.05.21更新 2018年5月22日に発売となる「手売りブックス」。店頭に並ぶ日がまもなくです! 表紙の鮮やかな色や質感、一つ一つ手作業で貼られたシール・・・これまで見たことのないシリーズが出来上がりました。 間違いなく目に飛び込んでくるであろうこの装丁。デザインを担当してくださったのは、名久井直子さん。これまで数多くの本の装丁を手がけ、ミシマ社から出ている本でも『何度でもオールライトと歌え』(後藤正文著)、『似合わない服』(山口ミルコ著)、『家のしごと』(山本ふみこ著)などを手がけてくださっています。 さて、完成した「手売りブックス」を手にした名久井さん。おもわずある反応をしてしまったとのこと。一体どんなことを思ったのでしょうか? 2日間にわたってお届けします。 (聞き手:三島邦弘、構成・写真:野崎敬乃)