弁護士の北村晴男氏（６１）が９日、フジテレビ系情報番組「直撃ＬＩＶＥグッディ！」（月〜金曜後１・４５）に生出演。相撲界のしきたりや横綱白鵬（３２）の取り口を批判する横綱審議委員会に物言いをつけた。 番組ではこの日も大相撲界の騒動について特集。５日のけいこ総見で、貴乃花部屋の３力士が洋装で繁華街を歩いていたことについて日本相撲協会の鏡山危機管理部長（元関脇多賀竜）と春日野広報部長（元関脇栃ノ和歌）が口頭で注意したことや、この日のけいこで白鵬が横審から批判されていた張り差しを見せたことなどが話題となった。 力士の服装について、ＭＣの安藤優子キャスター（５９）が「クリーニング屋さんにちょっと行くとか、コンビニに行くとか、ついそこらへんまでの近所だったら（ラフな格好でも大丈夫なのか）」と問いかけると、相撲評論家の大隅潔氏（７５）が「それは文句言われません」と応じたが、北村氏は「『ついそこらへん』っ

（セ・パ交流戦、広島４ｘ－３オリックス、２回戦、広島２勝、１８日、マツダ）広島が２試合連続のサヨナラ勝ちで５連勝とし、貯金を１０とした。２点ビハインドの九回、一死一、三塁の好機をつくると、鈴木誠也外野手（２１）が２試合連続となる逆転の９号サヨナラ３ランを放った。２試合連続のサヨナラ弾は史上１０人目の快挙となった。 若鯉のバットが、再びチームに劇的勝利をもたらした。２点を追う九回、菊池、丸の連続安打でチャンスをつくると、一死一、三塁となって打席には鈴木。カウント１－２と追い込まれながら、オリックス守護神・平野の決め球フォークを捉えた打球は、左中間スタンドへ飛び込む２試合連続サヨナラ弾となった。 鈴木はヒーローインタビューで開口一番、前夜に続き「最高です！」と絶叫。その後もインタビュアーのあらゆる質問にも「最高です！」と６連発で返した。最後にインタビュアーから「あのホームランの感触、打席に入る

ロッテは１０日、ＱＶＣマリンで育成選手だった肘井竜蔵（ひじい・りゅうぞう）捕手（１９）＝２年目、兵庫・北条高と支配選手契約を結んだと発表した。背番号は「１２２」から「６９」。年俸は２４０万円から４２０万円で再契約した（金額は推定）。 同選手は捕手登録されているが、伊東監督は「積極的な打撃とパンチ力を生かしたい」と高評価。今後は外野手として育てたい考えだ。 念願の選手契約を勝ち取った同選手は「両親やお世話になった方にまず報告したい。打撃面だけで生き残れるほど外野手は甘くないので、すべての面で成長していきたい」と力強く宣言。さらに「この珍しい名前を有名にしたいです」と“肘井”を全国区にする意気込みを披露した。