2009年4月15日のブックマーク (3件)

  • 活字中毒R。- 『タクティクスオウガ』の「カオス」から抜けられない女

    『ユリイカ 詩と批評』(青土社)2009年4月号の「総特集・RPGの冒険」より。 (特集のなかの「鼎談・われらの道(RPG)はどこにある」の一部です。鼎談の参加者はブルボン小林さん、飯田和敏さん、米光一成さん) 【米光一成:物語とかを提示してみせるのではなく場としての世界を提出すること、つまり、今のゲームが何でもできるようなある種の「世界」を作るっていう方向に行っているのは、やっぱりゲームならではの語り口なのかもね。 ブルボン小林:それで思い出したけど、知り合いのデザイナー……というか、『ユリイカ』の表紙を装丁している名久井さんだけど、彼女が『タクティクスオウガ』を最近また買って遊んでるらしいんだけど、あれってシナリオが「ロウ(law)」「カオス(chaos)」「ニュートラル(neutral)」って大きく三つに分岐していくんだって。名久井さんは以前に「カオス」で解いたことがあって、当時は他

    barelo
    barelo 2009/04/15
    あの場面でのレオナールの言葉には力が無さすぎる。ふらふらとロウを選んでしまうような名演説が欲しかった。
  • シルフレイのふたり言:「遺伝子組換え作物は怪物なのか?」

    2009年03月19日 「遺伝子組換え作物は怪物なのか?」 何か新しいもの・理解できないものに恐怖心を感じて避けようとするのは、多くの生物に備わった能的なものと言えるでしょう。「遺伝子を組み換える」。得体のしれない技術にみえますね。様々な反対意見が出るのはむしろ当然でしょう。しかし、恐怖心だけでなく同時に好奇心を抱くのもまた確かです。人類は少しばかり好奇心が強い動物だったのだと思っています。 もっとも、表向きの反対理由は「なんかコワイから」「自然のままが一番に決まっているから」というような感情的なものではなく、一見理性的な表現をとっていることが多いですね。曰く、 「野生種や在来種と交雑することにより、遺伝子の汚染が広がる!」 「強靭な遺伝子組換え作物がはびこって、生態多様性が失われる!」 「農家は、毎年大企業から高価な組み換え種子を購入しなければならないので負担が増える!」 「インドでは

    barelo
    barelo 2009/04/15
    「種苗会社は怪物なのか?」という問題の方が興味がある。
  • 痴漢逆転無罪:名倉さん「胸すく思い」 捜査怒り笑顔なく - 毎日jp(毎日新聞)

    「初めて胸のすく思いです」。通勤中の満員電車で痴漢をしたとして強制わいせつ罪に問われた防衛医科大教授、名倉(なぐら)正博さん(63)は14日、3年がかりで勝ち取った最高裁の逆転無罪判決をそう表現した。しかし、約1時間に及ぶ記者会見で笑顔はほとんどない。「他にも犯罪者の汚名を着せられている人がいる。有頂天にはなれない」。人生を一瞬で暗転させた捜査や裁判への怒りと強い不信感がにじんだ。【銭場裕司】 95年に女子高の国語教師から大学講師に転身した。助教授から教授(国語・国文学)に昇格したわずか18日目の06年4月18日、通勤中に突然逮捕された。 「やっていない」。言い分に耳を傾ける警察官はいなかった。「DNA鑑定をやる」。そう告げられた時、「無実と分かる」と喜んだ。しかし、なぜか鑑定は行われなかった。拘置期間は30日に及び、研究室や自宅に捜索が入った。最初の1年は気の抜けた状態になり、その後は「

    barelo
    barelo 2009/04/15
    「研究室や自宅に捜索」何の証拠が見つかるはずがあろうか。見せしめ的捜索。