〒644-0011 和歌山県御坊市湯川町財部604 ℡0738-24-0077 FAX(編集部)0738-23-2112 FAX(営業部)0738-24-0303 メール(編集部):hensyu※hidakashimpo.co.jp メール(営業部):shimpo-eigyou※bell.ocn.ne.jp (メールを送信する場合は※を@に変更してください)
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中西美雁●文 text by Nakanishi Mikari築田純/アフロスポーツ●写真 photo by Tsukida Jun/AFLOSPORTS 2010年4月、V・プレミアリーグ・ファイナルラウンド女子決勝で、優勝した東レアローズの選手たちを祝福する松平松平康隆と日本バレー(4) (1)>> (2)>> (3)>> ミュンヘン五輪開会式の朝、大古誠司は鶴田友美(後のジャンボ鶴田)というレスリング選手と話をしていた。なんでも鶴田は大会が終わったら日本でプロ契約をする予定で、契約金は1000万円を超えるという話だった。大古はさすがにうらやんだ。同じ厳しい練習、試合をこなして、帰国すれば我が身は企業戦士。給与も通常のサラリーマンと変わらないものだったからだ。 前述したように、松平康隆の信条は、「人を動かすのは金と名誉」「アマチュアであるわれわれは、名誉が全て」というものであった。しか
中西美雁●文 text by Nakanishi Mikari望月仁/アフロ●写真 photo by Mochizuki Hitoshi/AFLO 北京五輪最終予選で16年ぶりの五輪出場を決め、植田辰哉監督と抱き合って喜ぶ松平松平康隆と日本バレー(3) (1)はこちら>> (2)はこちら>> 1967年、文部省(当時)の、高校生による全国大会を年に2回とするという規定が緩和された。その頃、バレーボールの高校生の全国大会は、夏のインターハイと、秋の国体だけであり、そのいずれもがバレーボール固有の大会ではなく、総合競技大会の一種目という位置づけであった。このことと、若年層の強化の目的もあって、当時の前田豊日本バレーボール協会副会長と松平康隆副理事は、夏の高校野球、冬のラグビー、サッカーなどのように、全国の高校生バレーボーラーのあこがれとなるような新大会創設のために奔走した。 松平のこの強い思い
悲願の金メダルを獲得、選手に胴上げをされる松平松平康隆と日本バレー(2) (1)はこちら>> 松平康隆には、生涯を通じての信念があった。それは、「人を動かすモチベーションは金と名誉だ」ということである。そして、自分たちアマチュアスポーツ界の人間にとっては名誉が全てだという。この「名誉」には、メディアの評価、ファンの応援が当てはまる。 著書『ミュンヘンの12人』(柴田書店)では、「われわれはアマチュアだ。だからファンを大切にする」「たとえばプロ野球の選手――彼らはすくなくとも金を目的にプレイできる。しかし、われわれからファンをとったら何が残るであろうか」と書いている。それほどまでにファンを重視していたのである。 強くなること、勝つことにもメディアとファンが重要であるという考え方だった。監督がいくら「頑張れ。お前は日本が期待している選手なんだ」と言っても、誰もいない試合場では監督の独りよがりに
公益財団法人日本バレーボール協会は、東日本大震災において被災された多くの地域の1日も早い復興を心より願い、5月21日(土)に、全日本女子バレーボールチームによる救援募金活動を実施させていただきます。 皆さまよりお寄せいただいた救援募金は、公益財団法人日本バレーボール協会を通じて、全額東日本大震災被災者の方々の支援にあてられます。 募金総額及び贈呈先の詳細につきましては、後日、本会サイトを通じて改めてご報告申し上げます。 <日本バレーボール協会 「東日本大震災」救援募金活動> ■日時 2011年5月21日(土) 13:30~14:30 ■場所 渋谷駅周辺(東急百貨店東館前ほか) ■募金活動者 眞鍋政義全日本女子監督 2011年度全日本女子チーム・火の鳥NIPPONの登録メンバー24名の内21名 (栗原恵、井上香織、堀川真理選手を除く) 全日本女子チームスタッフ ※公道での募金活動となりますの
公益財団法人日本バレーボール協会は5月17日、本会事務局会議室(渋谷区千駄ヶ谷)にて2011年度第2回理事会(臨時)を開き、本日付で、中野泰三郎氏が会長に就任いたしましたのでご報告申し上げます。 併せて、公益財団法人日本バレーボール協会の新理事19名が正式決定いたしました。 ■中野泰三郎会長 コメント 公益財団法人である本会は、社会的な影響力が大きい。より透明で公正な運営を行うことが使命だと感じている。東日本大震災が起こった3月11日が本会にとってもターニングポイントとなった。今後、再び国際的に日本の存在感を高めていくためには、全日本チームの強化が最重要だと考える。強い全日本が活躍することにより、競技人口の拡大にも繋がる。プレーヤーのみならず、あらゆる面において次世代のバレーボール界を背負う方々の育成を行いたい。最後に、東日本大震災の復興支援のために、長期的な支援活動を行っていきたい。 ■
「第60回 黒鷲旗 全日本男女選抜バレーボール大会」の決勝戦が5月5日、大阪府立体育会館で行われました。 女子決勝は、JTマーヴェラスがNECレッドロケッツをセットカウント3-1で下し、初優勝を果たし、男子決勝は東レアローズが堺ブレイザーズを3-0で破り、5年ぶり6回目の優勝に輝きました。 黒鷲賞(最高殊勲選手)には山本愛選手(JTマーヴェラス)と米山裕太選手(東レアローズ)、若鷲賞(最優秀新人賞)には竹田沙希(トヨタ車体クインシーズ)と高橋賢選手(サントリーサンバーズ)が選ばれました。 ■最終結果 【女子】 優勝: JTマーヴェラス 準優勝: NECレッドロケッツ 3位: トヨタ車体クインシーズ、東レアローズ 【男子】 優勝: 東レアローズ 準優勝: 堺ブレイザーズ 3位: サントリーサンバーズ、豊田合成トレフェルサ ■特別表彰選手 【女子】 黒鷲賞(最高殊勲選手): 山本愛(JTマーヴ
2011年度全日本男子バレーボールチーム・龍神NIPPONのコーチに、元全日本男子チームのエースで、バルセロナオリンピック日本代表の中垣内祐一氏(新日本製鐵株式会社・堺ブレイザーズ アドバイザー)が就任することが決定いたしましたので、発表させていただきます。 ○中垣内 祐一 略歴 1967年11月2日生まれ。福井県福井市出身。中学時代よりバレーボールを始め、筑波大学時代に全日本に初選出された。1990年、新日本製鐵株式会社に入社し、2004年の引退までに日本リーグ、Vリーグ通算3回の優勝を経験、最優秀選手賞にも3回輝いた。国際大会の舞台では、1992年バルセロナオリンピック6位入賞をはじめ、ワールドカップに3回、世界選手権3回出場するなど全日本男子のエースとして活躍。2004年に選手引退後は堺ブレイザーズ監督に就任。チームを第12回Vリーグ優勝(2005/06シーズン)に導き、2009年5
全日本男子バレーボールチームが出場いたします、FIVBワールドリーグ2011第3週(2011年6月11、12日)の開催場所について、当初予定しておりました越谷市立総合体育館での大会実施を断念いたしました。なお、現在、開催場所を変更して、同大会の実施を検討しておりますことも、併せてお知らせいたします。 本会は、越谷大会の実施を前向きに検討して参りましたが、東日本大震災による影響で、日々刻々と変化する状況を鑑み、今回の決断へと至りました。変更先の開催場所につきましては、現在調整を進めておりますので、決定次第、別途ご案内申し上げます。 なお、既にご案内申し上げております、第4週長崎大会(6月18、19日/長崎県立総合体育館)と第5週和歌山大会(6月25、26日/和歌山ビッグホエール)につきましては、予定通り開催いたします。 バレーボールもばいるで優先予約販売を実施いたしました越谷大会のチケットに
2011年度全日本男子バレーボールチーム・龍神NIPPONの登録メンバー25名が決定いたしました。原則的にこの登録メンバー25名の中から随時選抜されたメンバーが2011年度の合宿・大会に参加いたします。 なお、植田辰哉監督率いる全日本男子チームの国際大会開幕戦は「FIVBワールドリーグ2011」(5月27日~7月10日/日本ほか各国開催)となりますが、本日ご案内申し上げました2011年度登録メンバーが、本大会のエントリーメンバー25名となります。 今後エントリーメンバーは20名へと絞られ、大会開催の各週末に、エントリーメンバー20名の中から12名(内リベロ0~1名)、もしくは13~14名(内リベロ2名含む)にさらに絞り込まれます。各試合にはその中から12名が出場いたします。 ◆植田辰哉全日本男子チーム監督コメント 「今年度は、オリンピックを一つの周期と考えるとチームの完成期である。そのため
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