時計は形態によって数え方が違うのを、諸兄はご存じだろうか。腕時計は個か本、目覚まし時計は個、掛け時計は個か台、砂時計は本、日時計は面、時計台の時計や時計台そのものは基と数える。私は腕時計マニアではないが30本超持っている。平均所有個数が4個であることを考えると多いかもしれない。私が買うときに重視するのはデザインと見やすさだが、今、気になっているのが視覚障害者も健常者も使えるものだ。 視覚障害者や盲人用腕時計はセイコーやシチズンからも発売されている。ガラス枠を開けて、針先と文字盤の目盛りを直接指で触って時刻を確認するもので丈夫に作られているが、針先を強く押すと故障するのではないかと不安になるし、使うときにコツがいるようだ。またボタンを押すと音声で時刻を知らせてくれるタイプもあるが、静かな場所では気を使う。 そういう問題を解決した画期的なものを見つけた。それが、ユニバーサルデザインを追求するE
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