2024/4/8 月米国では労働統計が公表され予想されていたよりも多くの新規雇用が生み出されたことが確認され、株式市場は上昇。SP500ではコミュニケーションサービス、産業、テクノロジーを中心にすべてのセクターが値上がり。1週間を通してみると、サービス分野が軟調で、製造分野が好調であることが確認された中、株式市場は値下がり。Teslaはロイターが廉価版のモデルをキャンセルしたことを報じ、株価は3.6%程度の下落。Krispy Kremeはブローカーが評価を引き上げたことから株価が7.3%上昇。欧州市場では、Fed幹部のタカ派的なコメント、中東情勢の緊張悪化、米国の雇用統計が予想以上に堅調であったことなどが理由となって、株式市場は2週間来の低水準となった。公益、小売り、テレコミュニケーションが1.6%ないし2.2%7の下落となった。ドイツのDAX、フランスのCAC40、イタリアのFTS
![『4月第2週の市況』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/34aa5cfb989cb82eea9fc5f042c12f201a14c99e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstat.ameba.jp%2Fuser_images%2F20240414%2F07%2Ffpmirai%2Fac%2F17%2Fp%2Fo0407020115425549983.png)