あまりにも不思議な『ちむどんどん』最終話 『ちむどんどん』は全125話で、9月30日が最終話であった。 最終話はかなり不思議な内容だった。 (以下、しっかりネタバレしています) 暢子(黒島結菜)の「沖縄ちむどんどん」開店を不眠不休で手伝ったために倒れた歌子(上白石萌歌)は医師が「見守るしかない」と見放したいわば重篤な病状となった。 意識も不明のままである。 そこで兄(竜星涼)と姉(川口春奈)と暢子がおこなったのは、この場を離れ、墓場の近くの海で「魂に呼びかけること」である。 縄文時代から弥生時代にはおこなわれていたかもしれないような、古風なワザである。 海で父の声が聞こえてきたという意味 魂に呼びかけ続けると、さすが沖縄の海にはいろんな力があるのだろう、亡くなった父(大森南朋)の声が聞こえてきた。 「まくとぅそうけい、なんくるないさ」。 魂の声である。 ただ、実際に見ていたときに私が感じた
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