高知市内の居酒屋で ”長太郎貝” という貝を食べました。 帆立貝を小さくしたような形状で色が赤くとても綺麗な貝でした。 身は小ぶりの貝柱でした。 気になって調べたら、ヒオウギ貝 (檜扇貝、緋扇貝)という名称で、高知県と共に愛媛県の南部で多く養殖されてました。 そこは 真珠貝の養殖が日本一盛んで、真ガキの養殖も行われてました。 そして... 地場の貝を食べに行く機会がやって来ました。 場所は、愛媛県の最南端という名を冠している愛南町です。( 旧 内海村、御荘町、西海町) 高知県の宿毛に隣接し、足摺宇和海国立公園の一部です。 このあたりは、山地が海に没したリアス式海岸で、 広葉樹林の シイ、カシ、タブノキ、ウバメガシ、ツバキなどの樹木 に覆われています。 多数の島々に恵まれ、変化に富んだ入り江を有する景観地です。