グーグルによるGmailの画像表示機能の更新で消費者の利便性が向上する一方、企業が電子メール経由で消費者を捕捉するマーケティング活動は、これから難しくなるだろう。 今週木曜日にグーグルが実施したGmailの更新で、これまで「画像を表示」をクリックしないと表示されなかったメール添付画像が、事前にグーグルが自社サーバにホスティングすることによって自動的に表示されるようになった。この更新が行われるまでメール添付画像は、企業が自社のサーバから取込み、消費者へのDMに添付して送信していたものがその大半を占めていた。 Gmailプロダクト・マネージャーのジョン・レイ・グラントは、今回の更新はメール添付画像にウィルスやマルウェアが入り込んでいないかを、グーグルがチェックしてからメール内に画像が表示されるため、Gmailのセキュリティ向上につながるものだと、ブログで述べている。この新機能は現在PC版のGm
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