名探偵といったら、やっぱりシャーロック・ホームズ。そのホームズが初作「緋色の研究」で登場してからなんと今年で130年。NHKは「シャーロック130」と銘打って地上波とBS放送で特集番組などを放送する。目玉はホームズずくしの4時間半の特集「シャーロックナイト」(BSプレミアム)。海外人気ドラマの最新シリーズの初放送などシャーロキアン(ホームズファンの通称)なら見逃せない夜になりそうだ。 暴走しない程度の愛を込めた企画 「ホームズこそミステリーの原点。この胸躍る世界を満喫してほしい」と話すのは、この特集を担当するNHKエンタープライズの神部恭久(じんぶ・やすひさ)エグゼクティブ・プロデューサーだ。 「聖典(コナン・ドイルが書いたホームズシリーズの原作)には、ありとあらゆる物語の原型が詰まっている」と愛を語る。 制作スタッフはみなシャーロキアンだといい、「マニアが集まると愛が大きくなりすぎて暴走
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