スマートフォンやPCから、待ち合わせ場所などを確めるのに便利な「Googleマップ」。その京都の地図に、かつて同じ場所にあった都、平安京の地図を重ねた「平安京オーバーレイマップ」が関心を呼んでいる。眺めているとタイムスリップ気分が味わえる。 以前から公開していたものらしいが、インターネットの面白い話題を取り上げるので有名な国会図書館の公式ブログ「カレントアウェアネスポータル」が紹介し、あらためて注目を集めた。 平安京オーバーレイマップを作ったのは、立命館大学アート・リサーチセンターと京都市の博物館「平安京創生館」。博物館に置いてある平安京の復元模型が、現在の京都とどのように重なっているかが分かるようになっている。 普通のGoogleマップと同じように、自由に拡大したり移動したりでき、さらに地図の右上にあるスライダーを調整すると、現在の地図に重なっている平安京の地図の透明度を変更できる。 じ
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