2026年7月29日のブックマーク (1件)

  • 『夏帆─The Tale of KAHO─』 村上春樹 | 新潮社

    最初に告白する。 わたしは怠惰な読み手で、村上春樹をずっと「いつか読むリスト」に入れたままにしていた。村上春樹はおそらく新刊が出れば日で一番話題になる作家だ。ハルキストと呼ばれる熱烈なファンが、新刊発売時には徹夜で並ぶ。 翻訳の、それもSFやミステリーやファンタジーという、どちらかというとマイナージャンルを好むわたしからすると、直視してはいけない太陽のような存在だった。太陽は何もしなくても輝いている、だったらわたしは太陽に隠れてしまうかもしれない、小さな、でも美しい星があることを伝える側に回ろう、と思っていた。 それがなぜ『夏帆─The Tale of KAHO─』に限って手を伸ばしたのか。これだけキャリアの長い、そして様々な作品を書いてきた作者の、初の女性主人公(長編では、単独では、といろいろ但し書きがつくが)という点が気になった。 主人公夏帆は二〇代の絵作家。第一章、知人の紹介で出

    『夏帆─The Tale of KAHO─』 村上春樹 | 新潮社
    baseb
    baseb 2026/07/29
    「村上春樹をずっと「いつか読むリスト」に入れたままにしていた。」と「村上作品で度々言及される」という記述の矛盾がすごい。村上作品は今も昔も大嫌いです!と正直に言ってくれれば良いのに