JavaScriptのスタイルチェッカーは導入してこなかったのですが、いろいろタスクを自動化する流れのなかでESLintを導入し始めています。 ESLintはエディタと連携するだけでも効果のあるツールですが、それだけだとエラーになってもスルーしてしまうことがあります。チームの共通認識を育てていくなら、出来ればCIでチェックしたいですね。 そこでCircleCIで自動チェックする方法を調査したのでまとめてみました。 前提 ローカル環境にnodejsとパッケージマネージャyarnがインストール済みです。 $ npm -v 3.10.8 $ node -v v6.9.1 $ yarn --version 0.16.1 手順 まず、ESLintをプロジェクト内にインストールするには package.json が必要です。1コマンドで作成します。( yarn init --yes でもOKです。)