実は・・私のライフワーク的テーマとしつつも・・ これまで当ブログに大きくは登場していなかったものを今回は書き記す。 → 平行植物園 そう・・・この 平行植物 について っというのも、以前 お世話になった 工作舎 の方から 新装版として復刊した旨と、その表紙画像が送られて来たのです。 配慮に対する感謝を込めつつ、私の平行植物に関する事情を書いておこうと そう思った次第です。 以下のメニューはこんな所になりますよ。 *平行植物って何さ? *電脳世界でも「平行化」したモノ *新装版表紙に感動した ーーーーー ■ 平行植物って何さ? 端的に言うなら レオ・レオーニ が創造した 架空の植物群 となるのでしょうか。 今や奇書と名高い 「鼻行類」 をはじめとした幻想博物誌というジャンル、 その中でも植物だけを扱ったものとして、これ以上のものは無いと言えます。 レオ・レオーニ(Leo Lionni 191
平行植物(へいこうしょくぶつ)は、レオ・レオニの同名の著作に登場する架空の植物群である。「時空のあわいに棲み、われらの知覚を退ける植物群」と定義される。 幻想博物誌の類、鼻行類のような架空の生物の系譜に属する。 以下、本稿における平行植物に関する事柄・品種名・団体名・人名などは、すべてレオニによるフィクションである。 概要[編集] 学術上、La botanica parallelaと称される、今なお解明されざる奇妙な植物群の総称である。便宜上、「植物群」と称されているものの、植物であるかどうかの議論も未だ尽くされておらず、観測者によっては植物以外のまったく別のものに見えてもおかしくはない。 フランコ・ルッソーリにより命名された平行植物学の「平行」とは、この植物が持つ普遍の異質性を指している。平行植物は総じて、特有の「平行色(可視上は黒色)」、人の知覚が通用しない「非実体性」、この世界の物理
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