最近、打ち合わせで出たいろいろな事実と妙にマッチするニュースが流れて来た。 低年収ほど仕事の目的は「給料」 年収1000万円以上の不満は?(産経ビズ) これほど見事な相関関係があるとはビックリ。 もちろん300万円台の年収でも仕事が面白さとか自分の成長を最大の目的にしている人は40%いるのだが、60%は「金のため」に働いている。年収が上がると「社会や人々へ貢献」の比率が上昇している。頭ではそうとわかっていても、これほどグラフ化されると現実を突きつけられる。 なぜ低収入の人に「お金のため」に働く人が多いのか。いろいろ理由はあると思う。もともと貧乏なのでとにかくお金のことで頭一杯とかね。低収入の中には「いまは丁稚だけど将来のために我慢してる」という人もいるはずだが、こういう人は「仕事が面白い」とか「成長したい」と考えてるわけで「金のために働いている」という感覚は無いはず。 で、賃金が安い仕事に
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