今にも動き出しそう! ワイヤーで作られた「タンポポ綿毛を持つ妖精像」の躍動感が圧倒的! 森本マリ 2014年7月25日 0 舞い散ろうとするタンポポの綿毛を、風にあおられながらもしっかりと握りしめる妖精。こんなファンタジーのような光景がいきなり目の前に等身大で現れたら、思わず立ち止まって見とれてしまいますよね。 海外サイト「COLOSSAL」で取り上げられていた、イギリス在住Robin Wightさんの作品群のひとつ。ステンレス製のワイヤーをねじり上げて作られる「ワイヤースカルプチャー」と呼ばれるものですが、ひとつひとつに圧倒的な躍動感と物語性があり、見るものを素通りさせません。 「ワイヤースカルプチャー」といえば、線画で表現する立体感を意識させるような作品が多い印象があるのですが、Robin Wightさんが手がけるものはいずれも密度が高く、風の動きや質感を感じさせるほどにリアル。設置す
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