つき合っていた男が、実は借金をしていた――。それを知った女性がドン引きするケースが少なくないらしい。借金の存在が発覚した段階で、別れを持ち出す女性もいるそうだ。 とはいえ、日本消費者金融協会のレポートでは、消費者金融の顧客の4人に3人は男性で、年代別では約4割が20代から30代なのだ。身近な若い男性が、密かに借金をしている確率は意外と高いのかもしれない。 「カードの知識とかない人の方が不安じゃない?」 コミックエッセイ「督促OL業務日誌」(メディアファクトリー刊)の作者・榎本まみさんは、カード会社で「借金の取り立て」のコールセンターで働く現役の女性会社員。この本によると「借金男子」の見破り方には、次のようなポイントがあるという。 1.洋服の単価が高い 2.玄関に靴が散乱している 3.しつけられていないペットを飼っている こういう男性は、クレジットカードのリボ払いを限度額いっぱい使っていたり