ソニーは1月29日、“Life Space UX”の超短焦点4Kプロジェクター「LSPX-W1S」を正式に発表した。価格は、左右のスピーカーやキャビネット2個がセットで500万円(税別)。全額前受けによる受注生産で、「銀座ソニービル」での対面販売のみとなる。 「LSPX-W1S」の仕様は、昨年1月の「2014 International CES」でお披露目した時とほとんど変わっていない。ほかの同社製4Kプロジェクターと同じ対角0.84インチのSXRDパネル(有効885万画素)と超短焦点レンズを搭載し、本体端から壁面まで約17センチの距離で最大147インチの大画面を投写できる。壁にぴったり着けた状態(0センチ)でも最大106インチだ。ただし、SXRDパネルはもともとアスペクト比が17:9のため、16:9の映像を表示した場合は最大140インチとなる。 また、これまで超短焦点プロジェクターでは難