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PTSD（心的外傷後ストレス障害）
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PTSDチェック後
ここまで進んでしまった方は、心に相当な傷がある方だと思います。残念ながらＰＴＳＤを発症している可能性が高く、多大な苦痛を感じている毎日だと思います。私がそうであるように……。 どんな原因であろうと、ＰＴＳＤになった人は、「自分は無力だ」と思い知らされ、そして「でも、自分でなんとかせねば」と頑張って頑張って、ついに頑張りきれなくなって心や身体が悲鳴を上げている人だと思います。「甘えてるだけじゃないの～？」と周囲には言われ、自分でもそう思っている方が多いかもしれません。 「こんな経験をした人は他にもいっぱいいるのに、どうして私だけがこんなに弱いんだろう。もっと頑張らなきゃ……」という考え方を、ＰＴＳＤの人のほぼ全員が持っていると思います。けれど、「あなただけ」じゃありません。あなたが周囲に自分の状態を隠すように、あなたの周囲であなたと同じような苦しみを抱えた人も、表面的には笑っているのです
PTSDスケール
災害・事故・事件・非常事態に遭遇したことがありますか？ 地震、火事、洪水、津波、竜巻、火山噴火、地崩れ、雪崩、爆発、交通事故、薬品や細菌・放射能汚染など、予想だにできないものです。 肉親や知らない人から、性的暴行を受けたことがありますか？ 性的暴力にはレイプ(合意のない個人または集団による強姦、準強姦)、近親姦、性的行為(性交を伴わないが、それに類する行為)、恋人からのレイプ、夫婦間のレイプ、セクシャルハラスメント、強制わいせつ等を含みます。 肉親や知らない人から、暴力をふるわれたことがありますか？ 武器や刃物を突きつけられる、殴られる、蹴られる、道具を使って殴られる、自分の肉体には被害は及ばなかったものの、自分の側の壁や物に対して暴力を加えられたり、物を投げつけられたり、など。 異常な「おしおき」や、ひどい「いじめ」を受けたことがありますか？ あたかも自分が存在しないように扱われ
心的外傷後ストレス障害 - Wikipedia
心的外傷後ストレス障害（しんてきがいしょうごストレスしょうがい、英語：Post-Traumatic Stress Disorder、PTSD）は、命の安全が脅かされるような出来事（戦争、天災、事故、犯罪、虐待など）によって強い精神的衝撃を受けることが原因で、著しい苦痛や、生活機能の障害をもたらしているストレス障害である[1]。症状がまだ1か月を経ていないものは急性ストレス障害として区別する。 心的外傷（トラウマ）には事故・災害時の急性トラウマと、児童虐待など繰り返し加害される慢性のトラウマがある。しかし、基本的に心的外傷後ストレス障害（PTSD）は戦争帰還兵の研究から生まれた診断なので、児童虐待のトラウマに診断基準が対応していないという批判が強かった。そのため、疾病及び関連保健問題の国際統計分類（ICD）の第11版（2019年改訂）では慢性トラウマを分離し複雑性PTSDの概念を導入すること
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